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厚生労働省は、第3回「人口動態統計のICD-11準拠の統計分類適用に係るワーキンググループ」を開催しました。
この会議では、令和8年から適用されるICD-11に準拠した死因分類表や、ブリッジコーディングの技法などをまとめた報告書案が示されました。
約30年ぶりとなる大規模な統計基準の改正に向けた、最終的な方針が確認されています。
人口動態統計に ICD-10 を初めて適用した平成 7(1995)年から約 30 年ぶりに大規模な統計基準の改正が行われ、令和 8(2026)年 1 月に告示される《基本分類表》《死因分類表》を人口動態統計に適用することとなる。
(資料2-1:人口動態統計のICD-11 準拠の統計分類適用に係るワーキン ググループ報告書(案).pdf, Page 5)
第一のポイントは、作成する死因分類表の種類についてです。
ICD-11への移行に伴い、死因分類体系は大きく変わります。
しかし、統計の継続性を重視し、現行と同じ8種類の死因分類表を作成することが適当とされました。
具体的には、死因簡単分類表や死因基本分類表などが引き続き作成されます。
ICD-11 への移行に当たっては、継続性の観点から現行の死因分類表の種類と同様に、作成する統計表の種類は、『死因簡単分類表』、『死因基本分類表』、『選択死因分類表』、『死因年次推移分類表』、『乳児死因簡単分類表』、『死因順位に用いる分類項目』、『乳児死因順位に用いる分類項目』、『感染症分類表』とすることが適当である。
(資料2-1:人口動態統計のICD-11 準拠の統計分類適用に係るワーキン ググループ報告書(案).pdf, Page 6)
第二のポイントは、分類表の具体的な内容の変更です。
政策的ニーズを踏まえ、死因簡単分類表に「熱中症」と「新型コロナウイルス感染症ワクチン」の細分類項目が新設されます。
また、長期的な死因の動向を観察する死因年次推移分類表には、「アルツハイマー病」と「誤嚥性肺炎」が追加されることになりました。
『死因簡単分類表』については、《死因分類表》を基本としつつ、これまで政策的ニーズが高くかつ『死因簡単分類表』又は別表として掲載していたが、《死因分類表》に分類項目がない「熱中症」、「新型コロナウイルス感染症ワクチン」、「中皮腫」について把握できるよう検討する。
(資料2-1:人口動態統計のICD-11 準拠の統計分類適用に係るワーキン ググループ報告書(案).pdf, Page 8)
第三のポイントは、新旧分類の影響を比較するためのブリッジコーディングの技法です。
対象データは、実施時点で最新となる令和8年の確定数1年間分を用います。
全数を自動コーディングした上で、目視確認が不要なデータはそのまま使用します。
目視確認が必要なデータは、層化抽出して手作業で確認し、抽出率の逆数をかけて全体を推計する手法が採用されました。
全数を自動コーディング後、目視確認不要のデータ(OK データ)と目視確認を要するデータ(MC データ)に振分け、OK データについては全数を用い、MC データについては ICD-10 の死因簡単分類(111 項目)別に層化抽出をしたうえで、目視確認し、原死因を選択したものを用いる。
(資料2-1:人口動態統計のICD-11 準拠の統計分類適用に係るワーキン ググループ報告書(案).pdf, Page 36)
本ワーキンググループでの検討は今回で終了となります。
今後は、この報告書案をもとに、親会である「厚生労働統計の整備に関する検討会」へ結果が報告される予定です。
令和8年のICD-11適用に向け、実務的な準備が本格化していくと見られます。
本ワーキンググループは令和8年9月までに検討を行い、検討結果を検討会に報告する。
(参考資料:人口動態統計のICD-11準拠の統計分類適用に係るワーキンググループについて.pdf, Page 1)
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本記事は生成AI(NotebookLM)を使用して執筆しております。

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