引用元: https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/m26/is2601.html
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厚生労働省より、令和8年、2026年1月末時点の医療施設動態調査の概数が公表されました。
本調査は、全国の病院や診療所の施設数、および病床数の最新の増減状況をまとめたものです。
日本の医療提供体制の現状を把握するための、重要な基礎資料となっています。
今回の発表では、病院、一般診療所、歯科診療所のいずれにおいても施設数が減少していることが明らかになりました。
詳細な数値とあわせて、主要な変更点を3つに分けてお伝えいたします。
病院の施設数は前月に比べ 6施設の減少、病床数は 468床の減少。
一般診療所の施設数は 89施設の減少、病床数は 221床の減少。
歯科診療所の施設数は 152施設の減少、病床数は 4床の増加。
(結果の概要.pdf, Page 1)
1つ目のポイントは、病院の施設数と病床数の減少についてです。
令和8年1月末時点での全国の病院数は、前月に比べて6施設減少し、合計7,975施設となりました。
また、病床数についても全体で468床減少し、1,446,199床となっています。
病院の種類別に見ますと、精神科病院は1,054施設で、前月より2施設の増加となりました。
一方で、一般病院は6,921施設となり、8施設の減少が報告されています。
病床数の内訳では、一般病床が144床減少の866,283床となっています。
療養病床については302床減少の263,724床となり、減少幅が大きくなりました。
精神病床については、22床減少の310,941床となっています。
感染症病床は1,952床、結核病床は3,299床で、前月からの増減はありませんでした。
病院 7 975 7 981 △ 6 病院 1 446 199 1 446 667 △ 468
精神科病院 1 054 1 052 2 精神病床 310 941 310 963 △ 22
一般病院 6 921 6 929 △ 8 感染症病床 1 952 1 952 –
療養病床を有する病院(再掲) 3 265 3 275 △ 10 結核病床 3 299 3 299 –
一般病床 866 283 866 427 △ 144
(結果の概要.pdf, Page 1)
2つ目のポイントは、一般診療所および歯科診療所の動向です。
一般診療所の施設数は、前月に比べて89施設減少し、105,515施設となりました。
そのうち、有床の一般診療所は24施設減少の5,093施設となっています。
無床の一般診療所についても、65施設減少の100,422施設という結果でした。
療養病床を有する一般診療所に限ると、5施設減少の368施設となっています。
一般診療所の病床数全体としては、221床減少して66,886床となりました。
また、一般診療所の療養病床数は、35床減少して3,499床となっています。
一方、歯科診療所については、施設数が152施設減少し、65,323施設となりました。
ただし、歯科診療所の病床数に関しては、わずかではありますが4床増加し、合計64床となっています。
施設数そのものは、病院と同様に各診療所でも減少傾向が続いていることが確認できます。
一般診療所 105 515 105 604 △ 89 一般診療所 66 886 67 107 △ 221
有床 5 093 5 117 △ 24 療養病床を有する
一般診療所(再掲) 368 373 △ 5 療養病床(再掲) 3 499 3 534 △ 35
無床 100 422 100 487 △ 65
歯科診療所 65 323 65 475 △ 152 歯科診療所 64 60 4
(結果の概要.pdf, Page 1)
3つ目のポイントは、開設者別および都道府県別にみた施設数の状況です。
病院の開設者として最も多いのは医療法人であり、5,566施設となっています。
次いで多いのが市町村の578施設、その次に社会福祉法人の202施設と続きます。
一般診療所においても医療法人が最も多く、48,485施設を占めています。
また、一般診療所では個人による開設が38,078施設と、非常に大きな割合を占めているのが特徴です。
都道府県別の状況に目を向けますと、東京都の病院数は623施設で全国最多です。
次いで、北海道が516施設、大阪府が500施設、福岡県が440施設と続きます。
一般診療所においても、東京都が15,445施設と突出して多くなっています。
大阪府は一般診療所が9,091施設、愛知県は5,795施設、神奈川県は7,309施設となっています。
病床数に着目しますと、東京都の病院病床数は123,323床にのぼります。
一方で、鳥取県の病院病床数は7,942床となっており、地域ごとの医療資源の規模の違いが明確に表れています。
医療法人 5 566 817 192 48 485 53 487 17 516
個人 76 7 323 38 078 8 189 47 109
(結果の概要.pdf, Page 1)
13 東 京 623 222 15 445 8 10 514 123 323 21 201 3 117 109
31 鳥 取 43 24 462 2 241 7 942 1 562 360 10
(結果の概要.pdf, Page 2)
今回の調査結果から、全国的に医療施設の数が減少している実態が浮き彫りになりました。
特に、一般診療所や歯科診療所の減少数が比較的大きく出ています。
病床数についても、病院および一般診療所の双方で減少が続いています。
参考として示されたグラフでも、病院病床数や療養病床数総計の右肩下がりの推移がはっきりと示されていました。
医療法人が開設する施設が多い一方で、個人開設の診療所も依然として地域医療の大きな役割を担っていることがわかります。
今後もこの減少トレンドが継続するのかどうか、次月以降の動態調査の結果が待たれます。
引き続き、各都道府県別の状況や医療提供体制の変化について、定期的なデータ確認が必要です。
本資料は、令和8年3月30日に厚生労働省政策統括官付参事官付保健統計室より公表されたものです。
以上、令和8年1月末時点の医療施設動態調査の概数についてお伝えしました。
病床(千床) 病院病床数
病床(千床) 病院及び一般診療所の療養病床数総計
(結果の概要.pdf, Page 2)
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本記事は生成AI(NotebookLM)を使用して執筆しております。

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