医療政策ウォッチャー

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WHO、GLP-1療法に関する初の世界肥満治療ガイドラインを発表

世界保健機関(WHO)は2025年12月1日、肥満治療におけるGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)療法の使用に関する初のグローバルガイドラインを発表しました。 これは、世界で10億人以上が罹患している、増大する地球規模の健康課題である肥満...
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新政権に認知症政策提言 日本医療政策機構が戦略投資の重要性を強調

日本医療政策機構(HGPI)認知症プロジェクトは2025年12月、自由民主党と日本維新の会による連立政権合意書を受け、新政権に対する認知症政策の提言をまとめました。引用提言書は、新政権が目指す「国難を突破し、『日本再起』を図る」という目標に...
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日赤、血液事業の再発防止策を報告

意識改革とガバナンス強化を柱に厚生労働省の薬事審議会血液事業部会は、令和7年度第3回運営委員会を令和7年10月23日に開催しました。議題は、日本赤十字社(日赤)における血液事業で生じた事案に対する再発防止策が中心となりました。日赤は再発防止...
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WHO連携登録手続きにより迅速承認 HIV予防薬レナカパビル、ザンビア・ジンバブエで異例の速さ

アフリカのザンビアとジンバブエにおいて、HIV予防薬レナカパビルが記録的な短期間で承認されました。 これは世界保健機関(WHO)の「連携登録手続き(CRP)」を活用した結果です。 規制上の「依拠(reliance)」モデルが、革新的な医薬品...
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厚生労働省決算概要判明 医療・年金・労働・福祉の重点政策が明確に

厚生労働省所管の決算概要が判明しました。 一般会計と特別会計を合わせた歳出予算現額は、大規模な財政措置が講じられたことを示しています。 この決算内容から、医療、年金、労働、福祉といった国民生活の基盤となる分野で、今後の政策の重点が明らかにな...
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生活保護受給者・世帯数は減少継続 一方で申請・開始件数は増加傾向

厚生労働省は12月3日、令和7年9月分の生活保護の被保護者調査の概数を公表しました。 この調査は、生活保護制度の運用実態を示すものです。引用公表された概数によりますと、被保護実人員数は198万5,349人でした。 これは前年同月と比較して2...
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厚生労働省 令和8年度献血・需給計画案を諮問

厚生労働省は、薬事審議会血液事業部会運営委員会を開催しました。 この会議では、安全な血液製剤の安定供給を確保するための、令和8年度の献血推進計画案と血液製剤の需給計画案が審議されました。 血液事業の基本的な方針に基づき、国は翌年度の献血推進...
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WHO、HIV新規予防薬レナカパビル承認 資金減少下で各国にアクセス拡大呼びかけ

世界保健機関(WHO)は、世界エイズデーにあたる2025年12月1日、各国政府とパートナーに対し、HIV感染を抑制するため、WHOが承認した新しいツールへのアクセスを迅速に拡大するよう強く求めました。 これは、外国援助の削減によって必須の保...
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肝炎対策協議会、重症化予防とB型肝炎創薬支援強化へ

厚生労働省は令和7年10月24日(金)、「第35回肝炎対策推進協議会」を東京都内の航空会館ビジネスフォーラムで開催しました。 会議では、令和8年度の予算概算要求や最新の疫学データ、患者からの要望など、多岐にわたる肝炎対策の課題が議論されまし...
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循環器病対策を推進、高血圧指標をコアに追加へ 支援センター運営に予算課題も—厚労省協議会

厚生労働省は令和7年10月17日、「第15回循環器病対策推進協議会」をオンラインで開催しました。 永井会長のもと、第2期循環器病対策推進基本計画の中間評価の進め方と、脳卒中・心臓病等総合支援センター(総合支援センター)の今後の整備について議...