雨の日の便箋 雨の日の便箋 #005 私は、人が何かを信じたり、推したりすることに対して、格段の興味がある。実は22歳の時に、職場のお客様から声を掛けられ、知らない宗教の現場に連れて行かれたことがある。当時の私には悩みが沢山あり、きっと何かをしでかしそうな雰囲気を纏... 2025.08.24 雨の日の便箋
雨の日の便箋 雨の日の便箋 #004 ドラえもんの秘密道具が実際にあるとしたら、何が欲しい?こんな会話を1度はした事があるのではないだろうか。私は朝がとにかく弱い。ギリギリのギリギリまで寝ている。どこでもドアがあればな、と考えた事もあるが、このようなギリギリ人間なら... 2025.08.24 雨の日の便箋
雨の日の便箋 雨の日の便箋 #003 今という時は、煙が立ち昇っては消えていくように、過去になる。高二の授業中、過呼吸になった。手足が痺れ、どんどん視界が狭まっていった。それから、授業中や電車で発作が来て、居ても立っても居られないことが増えた。なぜだろう、人が全員漏... 2025.08.24 雨の日の便箋
雨の日の便箋 雨の日の便箋 #002 クランベリーをクランクベリーと言う夫は、受け口のことをがま口と言い、ルイボスティーをルイボスティーニだと思っている。最近では、ホットスポットと、ポッドキャストの区別がつかないようで、私はドラマ ホットスポットに出演していることに... 2025.08.24 雨の日の便箋
雨の日の便箋 雨の日の便箋 #001 冬が明け、春がやってくるこの時期。新生活に向け、期待や不安を沢山抱えていた頃は、もう随分昔になる。社会人になってからは、何か始まるような期待と、何も始められなかった自分とのギャップを何度も経験し、春はあまり好きではなかった。 2... 2025.04.18 雨の日の便箋