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薬剤師の公衆衛生大学院体験記

薬剤師が公衆衛生学大学院を卒業して、医学博士課程に進学した話 #1

【書籍を出版いたしました!】薬剤師が公衆衛生大学院に進学した話をまとめて出版いたしました。国内初なのでは??わからないですが!私の2年間をダイジェストにまとめてワンコインで販売しております。受験対策には全くお役に立てないと思いますが、読み...
部長の本棚

部長の本棚#011 おひ釣りさま

 私は釣りが好きである。そんな私が密かに楽しんでいるおすすめのマンガが「おひ釣りさま」だ。  「おひ釣りさま」は、単なる釣りマンガではない。女性会社員(OL)が一人で気ままに釣りをする日常を描いている。釣りの経験がある人、未経験の人...
てくてくと、今日も

てくてくと、今日も#099 東京MERで勇気をもらったりして

 私はあまりドラマを見返したりしない。しかし大好きで何度も見返してしまうドラマがあるのでご紹介したい。「東京MER」である。「命を救う」ために登場人物たちが奔走するドラマである。  私が好きなところは、「人の命を救う」方法に...
雨の日の便箋

雨の日の便箋 #010

 「〇〇な気がします。」「〇〇かもしれません。」私は言葉を断定することが苦手である。特に、相手の間違いに気づいたとき、それを伝えるまでに、用意した言葉を頭の中で何度もシミュレーションしてしまう。こちらが緊張感を出してしまえば、その...
雨の日の便箋

雨の日の便箋 #009

 私には、2歳下の弟がいる。年下だと思ったことが1度もない。小さい頃、よく2人で遊んだ。家族からは歳の違う双子と言われるほどだった。2人にしかわからない言葉を作ったりした。今も弟は覚えているのだろうか。  昔から、知らないこ...
雨の日の便箋

雨の日の便箋 #008

 姉は、お手本のように「姉」である。2歳上の姉は、私が生まれる前から、もうすぐ〇〇ちゃんが生まれてきます!と周囲に紹介してくれていたそうだ。私が生まれてからは、2歳ながら私のお世話をしてくれた。無垢な責任感が可愛い。子供の頃の写真...
雨の日の便箋

雨の日の便箋 #007

 優しさとは、心から生まれる想像力が成し得るのと同時に、受け取った側が感じるものであると思う。気持ちに寄り添うこと、望むことを先回りしてすること、相手に恥をかかせないことなど。有難いことに、私は数えきれない優しさに出会って生きてき...
雨の日の便箋

雨の日の便箋 #006

 玄関を開けた瞬間、動物が家の中に入ってきたらどうしよう。私には、起こらないことを想像して不安になってしまう癖がある。大抵の場合、人から鼻で笑われる。学生の頃、息が止まってしまったら、と考えると朝まで眠れなかった。担任に話すと、そ...
雨の日の便箋

雨の日の便箋 #005

 私は、人が何かを信じたり、推したりすることに対して、格段の興味がある。実は22歳の時に、職場のお客様から声を掛けられ、知らない宗教の現場に連れて行かれたことがある。当時の私には悩みが沢山あり、きっと何かをしでかしそうな雰囲気を纏...
雨の日の便箋

雨の日の便箋 #004

 ドラえもんの秘密道具が実際にあるとしたら、何が欲しい?こんな会話を1度はした事があるのではないだろうか。私は朝がとにかく弱い。ギリギリのギリギリまで寝ている。どこでもドアがあればな、と考えた事もあるが、このようなギリギリ人間なら...
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