今回はKindle端末を使った私の読書体験をご紹介したい。
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション (32GB) 7インチディスプレイ、明るさ自動調整、色調調節ライト、12週間持続バッテリー、広告なし、メタリックブラック

私は読書が好きである。紙の本が好きなのだが、色々な制約で無制限に本を増やしていくわけにもいかないのがツラいところである。保管場所が取れないのである。床にめっちゃ置いていた私を見かねて妻が本棚を用意してくれたのだが、それもそろそろ限界になってきた。紙の本増えすぎ問題である。移動しやすい状況を理想としている私たちにとって、ジレンマである(将来は私がレコメンドした本だけを扱う書店をやりたい)。

こういった事情で電子書籍を導入した。始めはiPadで読んでいたのだけれど、目が痛くなる問題に直面した。これはツラい。雑誌などは読みやすいのだが、長時間読んでいるとやはり目が疲れてしまう。読書という行為は集中しているようである。
長時間読んでいても目に優しい、という噂でKindle paperwhiteを導入してみた。たしかにこれはiPadよりも目が疲れなくて長時間読める。驚いたのは日光の下でも反射せずに紙のように読めることである(どういう技術なのだろう)。

Kindle Paperwhiteを導入してみて、思いがけないメリットを感じている。紙の本では読めないところで本が読めることである。
1. 気になった本をすぐに手に入れることができる。
Amazonのサイトからすぐにダウンロードできるので、ノータイムで読むことができる。
2. 暗いところでも本が読める。
私はベッドに入って眠るまで本を読むことが多い。紙の本よりも片手で読める分読みやすい。
3. お風呂でも本が読める。
Kindle Paperwhiteは防水であるのでお風呂でも本を読むことができる。快適である。
4. 出先でも本が読める。
旅行中となどあまり本を持ちたくない(重いので…)という状況でも本を読むことができる。飛行機移動の時などでも私は本を読んでいることが多い。本好きにはたまらない。
一方でデメリットも感じている。
1. あんまり記憶に残らないかも…
学習効果という点では紙の方がいい。紙の方が記憶に残りやすい気がしている。なので電子書籍はあくまで趣味(時間つぶし)の範疇だと思っている。これ一つですべての紙の本を代替できるとは思っていない。
2. 電子化されていない書籍が多い
欲しい本が電子化されていないことも多い。結局紙の本はこれからもなくならないと思う。
結局、紙の本を補完するような形で使うのがいいのだと思う。出先でもいつでも本を読めるのは読書好きからはたまらない。ちょっとした待ち時間に本を読めるのは幸せである。紙の本の課題を全て解決することはできないけれど、一部(携帯性・保管場所など)は解決できそうである。また、電子書籍ならではのメリット(紙では不可能なな環境での読書)もある。
少し高価な買い物ではあるが、読書の新たな手段として検討してみてはいかがだろうか。
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション (32GB) 7インチディスプレイ、明るさ自動調整、色調調節ライト、12週間持続バッテリー、広告なし、メタリックブラック
※2025/08/06現在、タイムセールで約5,000円割引で購入できるそうです(私は定価で買ったのに…。笑)
Kindle Paperwhite (16GB) 7インチディスプレイ、色調調節ライト、12週間持続バッテリー、広告なし、ブラック
Kindle Paperwhiteで私の初著書を読んだら読みやすかったです。よろしければこちらもぜひ(もしくは下記画像のBUY ON AMAZONのクリックで該当サイトに飛びます)
記事を書いたのは…

部長(ぶちょう)

職業:フリーランスの自由人。東大院生をしてたり、大学以外で研究してたり。たまに薬剤師してたりもします。
ひとこと
はじめまして。てくてく放送部の部長です。最後までお読みくださりありがとうございます。
忙しい日常の中で「あなたのほっと一息」にご一緒できたらとても嬉しいです。
末永くお付き合いください。
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